Tamiya 35085-B [ヴィルベルヴィントの防寒アノラックのドイツ兵]

この冬服の高射砲兵を見るたびに、思い出すのはフランソワ・ヴァーリンデン氏の情景、
T-34/76の傍のドイツ兵三人の情景と、タミヤのヴァーリンデン作品集表紙のタイガーⅠの戦車兵の二作品。

そのフィギュアの使い方に痺れたり、作品集冒頭のフィールドキッチンの馬の塗りに驚嘆した、
私的体験としてのヴァーリンデンショックは、模型史的なヴァーリンデンショックよりもだいぶ遅れて、
90年代の半ばのこと。

実家近くの模型店に吊り下げられ、みほんとして読める状態になっていた作品集をパラっと見て、
度肝抜かれて震えたのは、卓球部幽霊部員、帰宅部カット主戦型やってた中学時代の事でございました。
まだあの頃は現役で出版されていたと思うのですが、作品集400円を即買って、現在、ボロボロになって破れたページに、あの頃の飽かず眺めた思い出の日々の名残がございます。

そのころ、タミヤニュースはお店でいただいたり買ったりして読んでおりましたけれど、
模型雑誌は買ったことがなく、ちょっと読んでみようと、書店に探しに行ったらば、
丁度モデルグラフィックス特集が、ダイオラマがわからない特集で、平野氏と矢野氏の情景に衝撃を受け、
初めて模型雑誌として買い、アメリカのタミヤコンの作品の紹介ページで、
ジョー・ポーター氏の「ハンス&フリッツ・ミート・ミスター・レミントン」の場の切り方にショックを食らい、
物凄くお洒落な仕上がりのウィルベルヴィントにも感嘆。

丁度、あの頃隔月刊だったアーマーモデリングの書店に並んでいた号は、電撃戦特集。
土居氏の「電撃戦の終わり」ヴィネットが表紙の号でございましたが、
タミヤの新製品として、新版ウィルベルヴィントも紹介されていました。

ヴァーリンデンショック→モデルグラフィックス・ダイオラマがわからない特集→アーマーモデリング・電撃戦特集
そしてそれに次ぐ、アーマーモデリング・ダイオラマがわからない・されば教えよう特集
という4ヒットコンボをローティーンの頃に受けてなければ、たぶんこのブログ書いたりしてなかったと思うほどに、
密度の濃いショック体験が、電撃的にあった若き日を、あの頃新発売だったヴィルベルヴィントをきっかけに思い出しつつ。

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今回記録したのは、旧版のヴィルベルヴィントのダークイエローランナー。
現行のものの成型色はややオレンジがかったダークイエローです。

ドイツ将校セットが38年越しにリメイクされた、タミヤMMシリーズにあって、次なるリメイクが期待されるのは、
乗馬セットとテントセットと、フィールドキッチンの馬と御者のリメイク・カムバック、
そして彼ら、冬服の高射砲兵たちが新規で欲しい、と個人的に思っております。

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by tokyomonogatari | 2010-01-20 00:49 | Germany | Comments(0)
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