Dragon 6115 [1944年アルデンヌ、第352国民擲弾兵師団の兵士]

コートをまとい、戦闘中の身振りが与えられて前かがみ前進などにはされず、
クセなくにひたすらに、すたすた歩くドイツ兵の下半身のDragon社ベストは、6115のaとcだと思う。

そのaとcを改造して作っていたのが、拙作、アメリカタバコを吸ってアルデンヌの森を歩くふたり、であるが、
熱意がぷっつり途絶えて少し塗ったあたりで数年経過。
戦利品のBARの二脚の作り直しの辺りでサゲられたものだと記憶している。

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↑アルデンヌ=LUCKY STRIKEイメージを起点に情景妄想を起こし、
タバコを指先でつまんで吸うのと、挟んで吸うのを作り分ける、というのがテーマであった。
キットの箱絵左側からa,b,c,d.....の"Dragonの一般法則"適用可能なキットであり、
左が6115-c、右が6115-aベース。

cのコートの裾の翻りは修正*、aはレギンス上端で一度足を切り離して再接着して位置調整。
ヘッドはホーネットに差し替えて、かぶっているモノはDragonのヘルメットと規格帽、
腰ベルトにかけているヘルメットは、たしかTristarの小ぶりなものを使用。
マスキングテープで紐をガッツリ作り直す**という、最近の自分の不甲斐なさを見せつけられる過去の製作ぶり。


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(註)
*Dragon社6115のCは、ドイツ軍コート系下半身・歩きポーズの中で、最もスマートに歩いている物だと思うのですが、コートの裾の翻り方が若干危うい。
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↑6115C純正。前部の翻り方が、重力を伴ってない感アリ。
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↑微調整する。
修正する部分を切削。
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↑エポキシパテを伸ばして、当該部分に接着。
低粘度瞬間接着剤で表面を薄くコート。切削時に砕けないようにする。
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↑溶きパテを塗布。乾燥後切削。
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↑6119D上半身と合わせ、ホーネット・スマイルヘッドをちょいと合わせてみる。
この笑い顔を、小生は「ナンニ・モレッティ様がパルムドール獲った時のヘッド」と呼称している。

他には、タミヤの「自転車にこやか君」のヘッドを、
「若き日の佐野周二様に、外国人のエッセンスを加えたヘッド」と呼んでいたりする。

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↑インジェクションキットで、背負わせたライフルが調整せずにフィットする、すたすた歩く兵士のフィギュアって、
中々どうして、今日にあっても存在しないのではないかと思う。
兵隊ミニチュアの紐は、どんなフィギュアでも、どうも、どこかで頑張らなければならない感アリ。
ストレスフリーで、全ての装備品が完璧にハマるものが欲しい。


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↑ガスマスクシートは一本巻きと二本巻きを作り分け。これも懐かしい。

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Dragon 6115-Aを組む過程。

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↑ニッパーでゲートカット。デザインナイフでゲート処理。
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↑左右下半身を接着。
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↑コートの裾の内側には押し出しピンをレシーブした跡がある。組むと見えなくなりますが、模型的な作法として処理したくなるところ。
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↑デザインナイフで押し出しピン跡を処理。流し込み接着剤でならす。
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↑整える前の腕のパーツ。
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↑パーティングラインをデザインナイフで処理、指の間を開き、流し込み接着剤でならす。
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↑左右下半身のパーティングラインをデザインナイフで処理する。
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↑右足爪先の向く角度を少し変更したい。レギンス以下を切り離す。
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↑少し爪先を内側に向けて接着。
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↑裾を接着。
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↑腕から手を分離。0.8mm真鍮線を打つ。
袖口はドリルとデザインナイフで開口。
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↑上半身を接着。
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↑襟の内側をドリルとデザインナイフで開口。
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↑腕を少量の流し込み接着剤で仮止め。

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↑ライフルと腕と手の位置関係を調整するために分解。
ライフルはTamiya YβのGew.43。Hornet社のスペアヘッドを用意。

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↑コートの分割位置で段差が生じている。これをならす。
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↑デザインナイフのかんながけで削る。

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↑Gew.43ライフルに右手を接着。

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↑Gew.43ライフルに左手を接着。

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↑左腕の角度を調整。

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↑Hornet社のスペアヘッドを挿し込む。

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↑おおまかな組み立ては終わり。装備品の接着と調整に入る。

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Dragon 6115-Bを組む過程。
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↑ニッパーでゲートカット。デザインナイフでゲート処理。
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↑流し込み接着剤で上下半身を接着。デザインナイフでパーティングライン処理。
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↑デザインナイフで腕パーツのパーティングライン処理。指の間を切り離す。
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↑ドリルとデザインナイフで襟の内側を開口。
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↑デザインナイフで腕から手を切り離し、ドリルで開口して0.8mm真鍮線を差し込む。
流し込み接着剤でTamiyaドイツ軍小火器・装備品スプルーYβのMP44に右手を接着。
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↑MP44と右腕内側の調整。
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↑腕と手の位置を調整しつつ少量の流し込み接着剤で仮固定。
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↑Hornet社のスペアヘッドを仮固定して大まかな形出しは終わり。

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Dragon 6115-Dを組む過程。

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↑ニッパーでゲートカット、デザインナイフでゲート処理。

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↑上下半身接着。デザインナイフでパーティングライン処理。

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↑携行する銃をMP44から変更したいため、背面腰上の紐をデザインナイフで削り落としてならす。

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↑襟の内側をドリルとデザインナイフで開口。

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↑腕パーツのパーティングラインを処理、少量の流し込み接着剤で仮止め。

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↑Hornet社のスペアヘッドを挿し込む。

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↑Dragon 6115-AとDの併置。



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by tokyomonogatari | 2010-04-26 01:00 | Germany | Comments(0)
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