Tamiya 35170-C [パンサーG型のつなぎ服を着たドイツ国防軍戦車兵]

このフィギュアが、平野義高氏原型であることは、平野氏自身によって、
『アーマーモデリング』誌で明かされています。

つなぎ作業服を着た平野氏の手によるフィギュアといえば、35180-Bが思い起こされますが、
それに比して、35170-C の彫刻の線は冴えている印象です。

Tamiya社の90年代のドイツ兵フィギュアにおける造形的欠点のひとつとして、
「35201の原型師」が陸軍略帽をかぶったヘッドを造形するときに、「折れめの曲線的ずれ下がり」を明確に造形しておらず、
直線的に線を伸ばしていることを挙げる事が出来、それは3520135202-Zに見て取ることが出来る事は、皆さんご存じの事でございましょう。

陸軍式略帽と、SS式略帽(或いは海軍式、空軍式)とをその形状によって分かつ重要な要素、
線のずれ下がりが、時に無視される傾向にあった90年代にあっても、
原型が平野氏と推断されるフィギュアにおいては、言うまでもなく略帽の線がキチンとずれ下がっており、
35170-C においても、その線は陸軍式になっています。



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↑Tamiya 35170-Cは、平野氏原型の良質な国防軍式略帽ヘッドを得るためのパーツとしても重宝します。
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Tamiya 35200-Dに35170-Cヘッドを移植。

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Tamiya 35170-C は、一枚735円。

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by tokyomonogatari | 2011-02-17 01:34 | Germany | Comments(0)
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