Alpine Miniatures 35042, SS Panzer Recon Officer
無論、Alpine Miniatures社のフィギュアは全て買いである。 ところで、原型師のTaesung Harmms氏の名前にカタカナを当てる場合、 やはりテソン・ハームス氏であろう。 過日、フィギュアモデラーとゼロ年代のフィギュアを巡る状況について語ったときに、 タエサン氏、の読みを与えていた人も居たのであるが、テソン氏の読みを与えた方がベターだと思われる。 キットでは首を接着するために面が出ている。 開口部の底に0.8mmドリル刃で首から伸びる真鍮線を挿すための穴を設けておく。 0.8mmは1/35フィギュアにおいて、何かと重宝する径である。 愛用している瞬間接着剤は、ローソンストア100で24時間買えるもの。 ちょっと前までは、ロックタイト・ミニであったのだが、最近はセメダイン3000ゴールドである。 無論、105円である。 ゆえに、手は接着せずに組む。 とりあえず、私は、細身のピンバイスを2本持ち、一方には多用する0.8mmを常に装着しておいて、 もう一方には裁縫用の針を装着している。 0.5mmから1.0mmまでは0.1mm刻みのダイソーのドリルに持ち手が付いているモノを、 1.0mmから3.0mmまでは0.5mm刻みのダイソーのドリルに持ち手が付いているモノを愛用。 この「ダイソーのドリルに持ち手が付いているモノ」は、最近では昔ほど見なくなった感があり、 少し焦りを感じている。 ただ、やや0.5~0.9mmの細いタイプは、ドリル刃としてDIY店で売られているモノに比して、 やや切れ味に劣る印象で、多用する0.8mmだけは、ダイソーのモノを手元に置きつつも、 DIY店モノをピンバイスに装着して愛用。
by tokyomonogatari
| 2011-06-17 02:06
| Germany
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