Tristar 35016 [ドイツ歩兵セット Vol.1]

Tristar 35016, German Infantry Set Vol.1 (early)

Tristar 35016は、最近中々見かけなくなったキットのひとつで、探しておりましたけれど、
先日、静岡の模型店Rの"2階"の売り場で久しぶりに御尊顔を拝見し、
購入させていただきました。
ところでこのキット、「ドイツ歩兵セット Vol.1」の名が与えられておきながら、
今までVol.2がリリースされていないという意味において、
Tamiya社の「バーリンデン情景作品集1」とイメージ的に近接している印象なのです。

平野義高氏の造形的フレイヴァ―を損なうことなくインジェクションプラスチックの身体に刻んで見せる事に、
模型史上最も成功した模型メーカーは、ゼロ年代のTristar社でございますけれど、
Tristar 35016は、大戦初期のドイツ国防軍兵士の素直な立像として、インジェクションプラスチックフィギュア史上、やはり最高傑作の位置を占めております。

ゼロ年代のTristar社のフィギュアに与えられていた小道具で最も印象的であったのは、
35006のメガネ将校のエッチングメガネ、でしたけれど、"Master Box革命"以降の、
汎用性のある身振りのフィギュアから、まさにその物語の為だけに特化された説話的身振りのフィギュアへの移行、
という、未だインジェクションフィギュア界全てを覆うほどの潮流足り得ていないにせよ、
深層を静かに流れている印象のトレンド、の中に鮮やかに登場した、Zvezda 3643の"囚われのドイツ軍メガネ将校"の、
メガネはエッチングで供給されるのか、モールドされるのか、はたまたメガネは箱絵だけで含まれないのか、
が、最大の関心事な今日この頃を過ごしております。



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by tokyomonogatari | 2011-09-12 01:14 | Germany | Comments(0)
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