(1)Tamiya 35255-H=マーダーⅢ(M)の75mm砲
(2)Tamiya 35060-A=マーダーⅡの75mm砲
(3)Tamiya 35255-Hと35060-A
(4)マーダーⅡのデカールの新旧
↑新版は水色地、旧版は白地。
「白地→水色地のデカール下地色変化」はゼロ年代に多く見受けられました。
私はこれを、デカールと水の親和性と、その水色そのもののイメージから、「ゼロ年代の洗礼」と呼んでおります。
石炭泥棒 Kohlenklau のマークは、「緑色のスポット迷彩の上から描かれた為に、
モノクロ写真で見たときに、顔に色が付いているように見える説」を支持したデカール、というものも出ているようで、
写真を見てみると、なるほど輪郭線の内側がキッチリ塗られているのではなく、
周りの緑色のスポットと同じような淡さで顔に色が付いているのですが、
緑色の顔って、ペール過ぎますし、ううむ、何だかナァ、肌色の方がイイナァと、思ったものでした。