1/35 ミリタリーフィギュアの工作と塗装の基本(2)

(1)国防軍スプリンターパターン迷彩ズボンの塗装過程

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↑下塗りはタミヤ・ファインサーフェイサー、仕上げ用ライトグレイ。
ズボンの暗部にタミヤエナメル・フラットブラウンを薄めて流す。
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↑基本色を塗る。

基本色
ダークイエロー+カーキ+フラットベース

塗る筆は全てブンセイドウ ハイセーブル 5/0

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↑茶色と緑色のパターンを塗る。

迷彩茶
フラットアース+フラットブラウン+フラットベース

迷彩緑
RLMグレイ+デッキタン+フラットベース

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↑縦方向の細い線を塗る。

細い線
濃緑色+オリーブグリーン+ジャーマングレイ+フラットベース

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↑太くなった縦筋を地色で塗りつぶして修正。

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(2)武装親衛隊ピーパターン迷彩ズボンの塗装過程

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↑下塗りはタミヤ・ファインサーフェイサー・仕上げ用ライトグレイ

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↑アタマから塗り始める。
タミヤエナメルにブンセイドウハイセーブル5/0筆。
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↑衣類のつや消しにはタミヤエナメルフラットベースを3-4割添加。
ただし、添加過剰では乾燥させれば表面が白く粉を吹く。
アタマ周辺から塗る。
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↑戦車兵黒服を塗る。フラットブラック+ジャーマングレイ少々+フラットベースをシワの谷と縫い目に流す。
 黒でも、瓶ナマの黒を使うというのは、やっぱり怖い感があるので、兵隊ミニチュアの場合グレーに近い黒を用いたいです。
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↑ジャーマングレイ成分を強くしたものを塗る。
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↑ダークグレイ+フラットベースを塗る。
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↑上着の塗装を整えてから、ズボンの塗りに入る。
 「罪のアントは、蜜豆、いやそら豆か」の辺りを思い出し、1/35でこのパターンを"密"豆と呼ぶのはどうだろうとか、ふと思ったりしつつ、
 ズボンはエンドウ豆パターン=ピーパターンに塗りたい。まずその下地を塗る。
 ダークイエロー+フラットブラウン少々+フラットベース
 陰になる部分はフラットブラウン成分を増す。
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↑明部をデッキタン+フラットベースでドライブラシ気味に塗る。
 1/35兵隊ミニチュアを、ドライブラシ気味に塗るときの筆はブンセイドウハイセーブル平筆0号。
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↑ズボンの下地にもっとフラットアース的な茶色味が欲しい。
 フラットアース+フラットブラウン+ダークイエロー+フラットベースを重ねる。
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↑エンドウマメ・ドットの密集合=島は島で、ドットの疎集合のところは別に塗りたい。
 密集合のところを塗ってみて、やっぱり下地がダークイエローに寄り過ぎて、
 迷彩パターンとの色の差異も小さく、目立たず、ダメで、
 イメージと全然違うぜと言うのをここに来てひたぶるに感じる。
 
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↑下地にフラットアース+フラットブラウン+フラットベースを重ねる。
 遠回り遠回り。ピーパターンの下地は濃い目の方が上のパターンを明るめに塗ったときに際立つという、当たり前の事を学ぶ。
 
 迷彩パターンは
 「濃緑」が、カーキドラブ+ジャーマングレイ+フラットブラウン+フラットベース
 「ピンクサンド」が、フラットフレッシュ+デッキタン+フラットベース
 「黄緑」が、イエローグリーン+濃緑色+フラットベース
 
 島の部分を整えてから、ドット塗りに入りたい。
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↑ズボン、重ね塗りで表面が荒れた感があるので、
 タミヤコンパウンド(粗目)を綿棒に付けて軽く研磨して、水を付けた綿棒で拭いて、
 そうすれば少し、表面は整えられるが、テカリが出るので、各色を薄めに重ねて塗りなおす。
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↑濃緑のドットから描いてみると、明らかに粒が大きいことに、塗ってから気付く。
※靴の下塗りはレッドブラウン+ジャーマングレイ
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↑下地の色を重ねて周りから埋めて、粒をちょっと小さくし始める。
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↑ピンクサンドのドットを描く。
 ※今回、ドット打ちには4/0と5/0のブンセイドウハイセーブル筆を使ってみましたが、
 やっぱり5/0の方が35分の1サイズにはベターだと思います。
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↑下地色のドットを描く。
 「下地色ドット」 フラットアース+フラットブラウン+デッキタン+フラットベース
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↑黄緑色のドットを描く。
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↑各ドットを増して描き、密度を上げる。
※靴は下塗りをキッチリ乾燥させてから、フラットブラックを薄く溶いてウォッシングしっぱなして二次の下塗り。
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↑拡大。
 ややイメージよりも黄緑が多すぎる感アリ。
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↑暗部にフラットブラウン+フラットアース+フラットベースを希釈して薄く流し、
 明部にフラットホワイト+デッキタン+フラットベースをドライブラシ気味に塗る。
by tokyomonogatari | 2011-11-13 05:10 | ☆フィギュア模型の基本 | Comments(0)
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