ビーディングツールで抜ける極小リベットの実際

ビーディングツールこと、彫金工具ナナコは、モデラーによってその存在をプラバンを相手にする軟弱な存在に貶められましたが、本来はなにやら「球ぐる」為の工具らしくて、その言葉の響きに痺れる。
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↑ナナコ23本セット(3591円)。
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↑彫金工具店にて箱入りで売っている。結構小さい。
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↑4番で0.5ミリプラバンを抜いた物、比較用にウェーブ社の別売りリベットの一番小さい奴を。

小さい順に番号が若いので、4番でこのサイズならば0-6番辺りを一本売りで購入して、それ以上のサイズのリベットは市販リベットから持ってきたほうが宜しいかもしれない。一本売りは彫金工具店で126円/本である。某模型店で一本400円で売っているらしいが、多分同じ物。

また、私の腕が悪いのか、中々綺麗な円に抜けない。0-22番の、23本セットで買うのは少々危険だと思われる。

ウェーブやコトブキヤのリベットは、枝を切り離す際に円形を損じてしまわないように注意するのが少々面倒で、かといって「地面からリベットが生えました」的にモールドされている「そぎ落としモノ」も高さをそろえるのがアレで、数も少ない。

M3スチュアート、M3リーのリベット、アレをリベット取りの観点で改めてみるとその質の高さに驚く。なるほど多くの人がアレをリベット取りの為だけにストックするというその気持が分かった次第。

さて、極小リベットの製作として最も簡易な物は、プラストラクトの直径0.3-0.6mmプラ棒を刻む方法でありましょう。
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↑PAK35/36=ラ式37mm対戦車砲のリベット打ち直しの際にはプラ棒刻み法を使用しましたが、半球状じゃないとかそういうことが、もはやこの位のリベット・サイズでは意味をなさないかもしれません。
by tokyomonogatari | 2005-12-08 21:14 | ◎ボルト・リベット・蝶ネジ | Comments(0)
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