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1/24  第一次大戦の75mm砲

高校時代のあの日、
千葉は松戸の「わらそう」閉店と同時に、小生のadolescenceは終わった。
「waraso」の文字がプリントされたグレーまたはブラウンの厚手のビニール袋が懐かしい。
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閉店セールでは、割引率日を追うごとに高まり、スケールモデルに関しては2割5割8割の段階があったと思う。Dragon社のフィギュアをガッツリ5割引きの段階で購入した小生、数日後8割引きの値札付いているのを見た。タミヤのMMは5割の段階で第二次大戦モノは早く捌け、ヨークなど現用モノが少々残っていた。かつてタミヤMMが並んでいた棚には、5割引かれてもまだまだ高いアイアンサイドの商品がまとめて残され、確かな位置を占めていた。

タミヤが2割のまだまだ早い段階で、海外製品はまとめて5割引き。
その一角、店に入って右奥の隅にエアフィックスの人体模型が鎮座していらっしゃった。あの時に買っておけば良かったかと、今では思う。

初めて入ったのは園児の頃、店左側ジグソーパズルが売られているコーナーは照度が若干低くて、畏怖の念すら覚え、今思えばハンブロール・エナメルとカステンキャタピラを初めて見たのもわらそうだった。

閉店セール末期には、残った商品がまとめられて中央部の棚に置かれ、その中に姿認め購入したのが Encore社の 1/24 75mm World War Ⅰ Artillery Piece
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模型を整理して久しぶりにお見かけしたこのキット、興味深いのは箱裏面のラインナップ。
独立戦争の砲や、南北戦争の砲と、名称が少々大雑把でいらっしゃる。
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パーツ一つ一つが大味で、押し出しピンが随所に見られる。
キャンパスフレンズセットと絡めてヴィネットにするというのも一興。
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Tom Modelbau から1/35で出ている、1897年型シュナイダー75㎜砲と同じモティーフを1/24にしたのかしらと思っていたら、どうも違う物らしい。
左はEncoreの1/24 75㎜砲車輪 右はTom Modelbauの1/35 75㎜砲車輪。
by tokyomonogatari | 2007-02-17 10:16 | U.S.A.
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