卓球ラケットのグリップに繋がる部分にエポキシパテを微量盛り、瞬間接着剤を薄く流して固定、
パテ硬化後に切削してラインを出して、サフを吹く。
↑拡大図
グリップに繋がる部分の輪郭線は、「下に凸」から「上に凸」になるのですが、それを表現しようとして今回模索。
丸みのあるヤスリによる削り系表現では、Rが大きくなりすぎて、もっと微妙なラインが出せるものなら出したいと、今回微量のエポキシパテを盛り、マチ針でRを出してみました。
更にデザインナイフで整えて、各部に出ているアラを出来る限り修正した上で、シリコンゴムで型取りしたい。
↑裏面拡大図
グリップ周辺部のアラがひどい。
瞬間接着剤によるアラは、このサイズでは死活問題。
このあたりをキッチリ修正して、間に合えば6月17日の関東学生模型連合展示会で幾つか複製品を配布させていただきたいと思っておりますが、
もし間に合わなければ、11月の早稲田祭2007での配布を予定しております。