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寄りかかりSS兵士の製作 その1

昨年度発売されたDragon社フィギュアの身振りの中で、
気になっていたのはやはり6309の脚クロスさせ後ろに寄りかかった彼。

新年に組んで見ますと、6309はA~Dの全てが上半身ヴォリューム過多の印象で、
作るとなると、スモックまとった他の小さめな上半身と合わせた方が良さそうです。

今回、6309C下半身+6146A上半身+6116B腕を合わせて、
Hornet HH13の1番ヘッドと、Tamiya Yβヘルメットを合わせて大まかな身振りのカタチ出し。

フランス兵ヘルメットはTamiya。
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↑上半身の縦方向への長さが過多に見えるのを、若干切削したい。
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↑エッチングソーでベルト上の線で注意深く切って、上半身を若干短くした上で繋げ直し。

※余録 1/35 タバコの素材
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↑上から、
・0.3mm真鍮線
・0.3mmプラ棒
・0.28mm真鍮線
・YAMAHA エレキギター弦 E-1st H-1061

0.2mm真鍮線では細すぎて、0.3mm辺りがベスト径。
兵隊ミニチュアの、ヘッドまたは指先のサイズとの相対でベストのものを選択することになりますが、
プラストラクトの0.3mmは最も太く、この中で最も細く感ぜられるのはエレキギター弦。


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↑今回はエレキギター弦を選択。
by tokyomonogatari | 2008-01-03 19:22 | Germany
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