Painting Fallen Leaves in 1/35th scale

1/35 Fallen Leaves

(1)50ミクロン銅箔による1/35落葉の作成

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↑50ミクロン厚銅箔を彫刻刀で打ち抜く。
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↑ゴム板の上に葉を置いて、デザインナイフを中央に押し付けて、曲げを入れて開く。
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↑刃先で葉に捻りや切れを入れる。
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↑瞬間接着剤で一枚一枚貼る。
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↑瞬間接着剤はショップ99でも手に入る、セメダインロックタイトを愛用しております。
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↑30枚追加。


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(2)50ミクロン銅箔による1/35落葉の塗装

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↑タミヤアクリルを適当に混ぜて、イカスミ色=セピアを作ってエアブラシで隅々まで吹く。
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↑タミヤエナメル、デッキタンで土のところ以外を下塗り。

※地面写真→ ※1 ※2 ※3

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↑タミヤエナメルで上塗り。
 フラットホワイト、デッキタン、ダークイエロー、イエローグリーン、RLMグレイ、レッドブラウンあたりを使う。
 筆はブンセイドウのハイセーブル5/0(一本368円)。細かい塗りにはこればかり使ってます。
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↑マスキングテープ細切りで葉柄を表現し始める。
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↑見える部分の葉柄は全て表現終わり。

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↑タミヤエナメルによる下塗り。
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↑ハンブロールエナメルによる上塗り。

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↑緑の葉が鮮やか過ぎるので、茶色っぽく潰そうと思う。
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↑緑の葉にカーキを重ねる。

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Plus Model社の葉っぱを見た時には、そのリアルっぷりに度肝を抜かれ、これは即買いだと思いましたが、先日ようやく購入。
それにしてもどう製造しているのか不思議である。
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↑No.226 Leaves Maple
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↑No.227 Leaves Linden

紙系素材っぽいのですが、しっかり葉脈があって、それも裏面から押し出した物ではない。

これ以前にも紙による葉のパーツがありまして、確かHudson&Allen Studioの物がこちら。
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↑プラスチックシートの上に、薄い紙が打ち抜かれて載っているものであるが、このヘタの部分というのか、どういう名があるのかそう言われてみれば分からない部分、或いは尻尾っぽいところが、シートから剥がす際に葉の本体から取れる率・私見95%で厳しい。

Plus Model社のMapleと比較すると、こちらは葉脈が無く、腰の無い薄い紙で、なるほど薄さのスケールダウンとしては正しいのだろうが、葉っぱの持つ弾力性が損なわれている感あり。
また、全て同じサイズなので面白みに欠ける。

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↑思い出した物達の羅列。

上列から、
・Royal Model社の「シダ」 エッチング
・Aber社の「向日葵の葉」 エッチング
・Hudson&Allen社の「カエデの葉」 紙
・Plus Model社の「カエデの葉」 紙?
・Plus Model社の「リンデンの葉」 紙?

右の物が、Aber社の「ツタの葉」 エッチング

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↑ストックにあったもので、一番キテルものがこれ、Aberの枝葉。
これでリアルな木を作れという事でありましょうが・・・。
買ったのは確か若気の至りで高校生だった頃だと思うのですが、未だに使用せず・・・。

そういえば、最近模型誌でオランダドライフラワーを使った情景を見ない気がする。

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葉のはなし。

1/35模型に使える小さい葉っぱを綺麗に、大量に紙系素材などから切り出すのは面倒。
ならば過日行ったグレイハウンド章を得る方法=小楕円を得る方法の延長で、
どうにか葉っぱ状のものを作れないかと思い、やってみたところ、それらしいものが得られた。
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↑0.4㎜プラ棒を斜め薄切り。グレイハウンド章の時よりも鋭角に切る。
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↑ペンチで潰せば、木の葉状のものが得られる。
普通紙よりも若干薄いと思われるものが、プラスチック素材にして得られる点で有望。

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↑舗装の間に生えているような、慎ましやかな植物も1/35で表現できれば・・。
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↑木の枝の生えぶりも、キッチリ表現したい。

※過日書いた葉に関する記事→こちら

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落葉として試用。
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↑地道に一つ一つペンチで圧縮。
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↑葉に緩いキャンバーをつけて、地面に低粘度瞬間接着剤で貼り付け。

いま一つでグッと来ない。
パリパリでいてヨレており、輪郭が乱れた落葉をどうにかこのサイズで作れない物か。

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東急ハンズ池袋店で見かけた押し花
株式会社大昌 「DAISHO押し花クラブ」の「セラギネリア」
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↑一袋472円。この位入っている。
葉の形状がシダ的であるが、切り離して1/35模型の葉に出来ると見た。
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↑デザインナイフで一回り小さく切り出して、地面に置いてみる。
問題点は、このままではどうも曲がりクセを付けられない事。
表面を何かでコートして、硬くした上で曲げを入れられないものかと思う。
by tokyomonogatari | 2008-04-23 21:39 | 地面造形 Groundwork | Comments(0)
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