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塗る削る塗る 筆を束ねる差す

1/35 Dragonパーツ利用、ドイツ歩兵とルーマニア戦車兵。
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↑荒いナァと思うところをコリコリとデザインナイフで削り、周辺も綿棒で擦って表面を整える。
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↑塗りなおす。

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筆は100円ショップのグラス Glacier, Made in Polandとかかれたるにグッと来て差しております。
へヴィ・ローテーションのブンセイドウ5/0と、ダイソーナイロン筆は輪ゴムで束ねて、
穂先のバラけ具合を見て決めるところはそれなりに整った筆用いてます。
by tokyomonogatari | 2007-08-26 23:39 | Romania | Comments(2)

ツヤを抑える

タミヤエナメルは、XFでも、筆塗り、特に溶剤で希釈して塗ると鈍くツヤが出てしまう感があり、
ミリタリーフィギュアの服の布地彩色には、瓶生ではどうもイマイチだと小生は思うのでありますが、
かといって、ハンブロールエナメルを用いるまでもなく、
フラットベースを混合して塗れば十分に抑えられると思う。

タミヤエナメルの「鈍いツヤを抑える」過程を、さてどうやって写真に収めるか、というのもまた、
少々難題なのですが、極力同じ角度からツヤの変化を捉えて記録。

(1)ベレー帽のツヤを抑える

(a)ツヤの出たベレー帽
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↑ルーマニア軍戦車兵のベレー帽は黒色でありますが、
ミリタリーフィギュアにガチに黒=フラットブラックを塗ると、「あまりにも黒すぎる」ように感ぜられるので、
ジャーマングレー+ダークグレー+フラットベースで、「黒っぽい灰色」に補正する。
この写真の時点では、まだツヤがベレー帽に見られる。
フラットベースを混ぜ込んでも、溶剤で希釈して「揮発させて定着させる」的な塗り方をすると、このような鈍いつやが出る感がある。
フラットベースなしで塗るよりは、よっぽどよい状態なものの、布地の表現として許されべからざる程度のツヤであり、これを下地とした上で、上塗りしてツヤを消す。

(b)ツヤを抑えたベレー帽
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↑もう一度、ベレー帽にジャーマングレー+ダークグレー+フラットベースを、
今度は溶剤の添加を控え気味にツヤが見られる部分に重ねて塗る。
前写真に見られる、ベレー帽のツヤが抑えられる。

ドイツ兵のヘルメットは、鈍いツヤが出るのをそのまま活かして、
タミヤエナメルXF色をフラットベース無添加で塗布。
部分部分でフラットベース添加/無添加でツヤを出したり出さなかったりして塗り分ける。

※ラッカー系のつや消しクリアーを、エナメルで塗った上に筆塗りで重ねると、
小生の経験上では、どうも下地を侵してしまう事があって、
ならばつや消しクリアーをスプレーするというのもアリなのですが、
マスキングしてやらないと、革製品部やヘルメット部など、ちょっとツヤが欲しい部分のツヤも一様に消えてしまい、吹いたところの色調も微妙に変わるので今ひとつ。

筆塗りする時点で、随意にツヤを抑えたいところは抑えられて、
かつ、つや消しクリアー筆塗り上重ねではなく、
ハンブロールでもなく、タミヤエナメルを使うとなると、
フラットベースのオンオフ切り替えでツヤのありなしを塗り分ける方法がグッドだという事に落ち着きました。

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↑服の布地はフラットベース添加、
ブーツや靴、弾薬ポーチといった革製品、ヘルメットなど金属地のものは無添加。
肌色も無添加。


(2)余録
特に黒は、鈍いつやが「底光りする」ので、ドイツ軍戦車兵の黒服などを、
タミヤエナメルで塗る際には、フラットベースを混合した塗料を上塗りしたいところです。
過日行ったドイツ戦車服の塗装過程に、もっと極端なフラットベースによるツヤの消えぶりが記録されていたので追捕。
(a)戦車兵黒服、フラットベース添加上塗り以前
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↑タミヤエナメル ジャーマングレイ+ダークグレイをそのまま塗布。
ツヤが激しく出ている。

(b)上塗り後
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↑ジャーマングレイ+ダークグレイ+フラットベースを上塗り。
ツヤが抑えられている。
by tokyomonogatari | 2007-04-26 21:01 | Romania | Comments(4)

ドイツ兵とルーマニア兵 1941

Dragon社フィギュア各パーツ+ホーネットヘッドで形出し、
タミヤのファインサーフェイサー・仕上げ用ライトグレイを吹いて、
タミヤエナメルで塗り始める。
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塗装以前に地面にフィットさせる作業がなされて然るべきなのですが、
某通販でアンドレア社のベースを注文したものの、2ヶ月ほど待った挙句に「入手不可」
のメールが届き、激しく落胆。
模型店店頭でも同社の丸ベースを見かけず、地面の製作を後回しにして、
地面フィットの際につまむであろう下半身を残して塗る。

問題点はドイツ兵の襟章。エデュアルドのエッチング襟章では少々大きく、
カラー印刷して縮小した物でも、結局は紙物なので違和感は拭えない。
後回しにして、塗りたいところを塗る。

・ドイツ兵
 ヘルメット RLMグレイ+ダークシーグレイ+フィールドグレイ
 軍服上着 RLMグレイ+デッキタン+フィールドグレイ(+フラットベース)

・ルーマニア兵
 軍服上着 バフ+カーキ+ダークイエロー(+フラットベース) 

塗る筆はブンセイドウ ハイセーブル5/0 368円
塗料を混ぜる筆はダイソー ナイロン平筆 極細 二本で105円
瓶内塗料の攪拌には爪楊枝。

ウィンザー&ニュートン様はお高くて畏れ多く、未だに店頭で触れることすら出来ない。
筆一本に掛けても小生の身体に震えが来ない価格は、ギリギリ500円。
模型誌のDVDで、ウィンザー&ニュートンの筆でガチに塗料混ぜていたときには、
混ぜる時に毛先が痛むんじゃ無いかと、368円の筆でも怖くて混合できず、
ダイソーの一本52.5円の筆で混ぜる小生、怖ろしくて震えがきました。

ラバーに掛けても震えないのは、一枚辺り3000円まで。
ハイテンション・ラバーは極めて畏れ多い。
小学生の頃より、フォア面にはタキネス・D 1.9㎜(アツ)を愛用。
それでも畏れ多いので一年経っても、張り替えるか否か悩むほど。
by tokyomonogatari | 2007-03-31 19:37 | Romania | Comments(2)

1/35 ZB24 rifle

ルーマニア軍で、広く使われたZB24小銃を形出し。
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↑上から
①タミヤ Kar.98k (ドイツ軍自転車セット付属)
②Dragon 6044 三八式歩兵銃
③ZB24

②のボディを細く削り、①の先のほうを一部延長してつなげ、①の引金・用心金を上部に薄皮一枚残した状態に切削して移植、③を得る。
by tokyomonogatari | 2006-11-27 23:57 | Romania | Comments(0)

1/35 Orita SMG

ルーマニア軍で、1943年から導入*された、オリタ銃を形出し。
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↑ストックはGen.1-Kar.98k、マガジンにはGen.2-MP40、上部構造はGen.2-Kar.98kを短くして使用、銃身は0,5㎜プラ丸棒。

*(Osprey Publishing, Men-at-Arms 246. "The Romanian Army of World War Ⅱ"
page 4,34)

ふと、「無い物は作るのがモデラー」と、数代前の慶應義塾大学模型クラブ幹事長が仰っていたのを思い出しました。

当会は、早稲田大学模型倶楽部であり、
慶應の模型サークルは、慶應義塾大学模型クラブと、
それぞれ「くらぶ」の漢字表記、カタカナ表記が正式名称となっております。

慶應の模型サークルは30余年つながっていますが、
早稲田の模型サークルは、どうも80年代に「ワセダ・プラスチックモデル・ソサエティ」と「早稲田大学模型研究会」の両方が消滅して以降、状況不明のブランクがあって、
90年代末に「早稲田大学模型倶楽部」が立ち上げられたらしいのですが、初期の状況は全くの不明で、もし草創期メンバーの先輩大兄がこのブログを御覧になっていたら、当時のお話をお聞かせいただけますと幸いです。
by tokyomonogatari | 2006-11-26 23:50 | Romania | Comments(5)