ソヴィエト兵記章類のデカールが含まれ、期待膨らむTamiya 35311。
先日実物をぐるりと拝見し、中でも走っている彼の出来栄えは、「インジェクション突撃ポオズ兵士フィギュア史」において、
抜きんでてベストの位置を占めるのではないかとお見受けいたしました。明らかに買いだと思います。
彼らをアイテム名に付された(1941-42)から遡らせて、
1939年のノモンハン、或いは1938年の張鼓峰に立たせるならば、
ヘルメットを36年式に差し替えなければならないのですけれど、
今一番アヴェイラビリティが高いであろう、
Master Box 3563のヘルメットがフィットするか否か、が目下の関心事。
Tamiya 35311に含まれる、既出のソヴィエト兵Yランナーのヘルメットのサイズからすれば、Master Box 3563はやや大きめになるやもしれず、
とはいえ、
Hornet HRH-03では小さくて、悶える事になるかもしれぬ、と私は見ております。
ベストな処方箋は、結局ソヴィエト兵Yランナーのヘルメットからの改造、ということになりそうな気が致します。
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↑左から、
Hornet HRH-03、Master Box 3563、
Itareli=Zvezda 348(顎紐なし、顎紐あり)