①Dragon 3809 「WWⅡ German Infantry Weapon part 1」
②Dragon 6806 「Chinese Volunteers」
③Dragon 6281 「Germania Division」 (Gen.2)
やはり今選択するならば、最もディテールが多いGen.2の6281か。
チェコ軍、ドイツ軍のみならず、中国軍、そしてそれを「チェッコ機銃」と称して捕獲使用した日本軍と、広く使える小火器パーツ。
Bipod
※余録
小津安二郎の従軍中の日記にも、「チェッコの機銃」の記述が見られる。
昭和十四年三月二十二日の日記*に、
「今朝明方部隊がこの部落に入ると支那兵が仲間だと思つてチェッコの機銃をもつて列に入つて来たさうである」 とある。
*田中眞澄 「全日記 小津安二郎」 フィルムアート社刊 (1993)