(1)1/35 Leica Ⅲ
ライカⅢ型をモティーフに製作。
↑刻んで、削って、貼ってのプラ材細工。
↑1/35よりも若干大きめに作ったのですが、フィギュアとの相対では若干小さめに見え、反省。
スポイルしたディテールもかなり多く、このあたりをキッチリとして小津安二郎のライカA型、山中貞雄のコンタックスを造形、レジン複製する予定。
↑ウォリアー社のドイツ・アフリカ軍団PK付属キャメラは、やはり同社フィギュアの体躯同様に大きい。
----------------------------------------------------------------------------------
(2)ピクニー(1935)
宮川製作所のキャメラ、ピクニー機をモティーフに形出し。
↑1/35フィギュアの手のサイズの振れ幅の広さから、ボリュームに大小をつけたものをプラスティック切削で製作。更に大きい物が一つ必要かもしれない。
手の大小は、同じ位の体躯の兵士フィギュアであっても、現実以上の大きな差があって、手に持って弄られるキャメラとか、そういう小道具は各サイズなければ対応できない事を、早稲田祭で配布したライカA、ライカⅢのレジンパーツを抜いた際に改めて感じ、
次回配布する機会があれば、もっと対応の幅が広い小道具をご用意したいと思っております。